活動内容
活動の経緯
私どもNPO法人は、大きくは地球環境、細かくは身の回りの環境に与える負荷の原因を究明し、その対策を講じてきました。
東日本大震災を契機に、弊機構は、社会的責任(CSR)を社是とする株式会社木下フレンドと「東北復興計画」なるコンソーシアムを結成して、除染、森林整備等に微力を尽くしてきました。近時、生活あるいは産業上絶対に欠かすことが出来ないエネルギー源として、自然再生エネルギーが注目を浴びておりますが、私どもはその中でもとりわけバイオマス燃料に着目し、その代表であるエリアンサスおよびジャイアントミスカンサスの栽培を岩手県遠野
、福島県白河で始めています。これらの植物を乾燥させたものは、燃焼時におけるカロリーが非常に高く、化石燃料に勝るとも劣りません。しかも燃焼時におけるCO2の排出が非常に少ないと言う特徴があり、CO2排出抑制と言う国策にも沿っています。
他方、私どもは、草木、木屑、古紙、廃プラスチックなどを原料とした画期的な製法により、「グリーンコール」と呼ばれる、石炭に優る代替品である次世代型バイオマス固体燃料を開発した木山通宏さんから、知的財産権(物・製法特許および商標)の信託を受け、その製造に関するノウハウを公に広く普及すべく積極的に提供を進めています。
昨年末、グリーンコール製造の際に乾燥エリアンサスを混ぜて固体燃料化して燃焼させたところ、非常に高い熱量を出しました。このことから上記植物栽培に弾みがつきました。また、この植物栽培は荒廃農地あるいは休耕地対策として非常に有効であるように思います。
今後の活動
エリアンサス・ジャイアントミスカンサスについては生長観察を続け、新固体燃料については引き続き受託知的財産権の実施普及に向けて推進してまいります。
2021年11月25日記